部分最適の総和=全体最適 ではない
経営関係のコラムに書いてありました。
各事業部門でそれぞれが頑張れば、上がとやかく言わなくても会社の利益が上がる。これは経済状況が右肩上がりの成長状況での成長企業の場合、かつての日本企業はほとんどrこれでまわったはず。
でも現在は違う。人材も資金も限られる中で、全部門を見渡し、不採算事業はもちろん、仮に利益をあげていても縮小や撤退させなければならない事業がある。当の事業部門の人間は自分たちは頑張っていると思っているのだが、全体を見渡してトップは決断しないと、会社全体が危機に陥ってしまう。だから昔は現場の意見を尊重するのがよいトップだったが、現在はトップが部分の意見を抑えて決断しなければならない時代だそうだ。
学校現場においてはどうなのだろう。資金も人員も縮小しているが、社会からの要求は高まっている。当然無理だが、不採算という基準でのリストラができない。だからその分トップの判断は難しいし、それを現場が受け入れるのはもっと難しい。全体を見てよかれと思った判断でも、人材や資金を切られる現場は反発する。というか決断できないほど事前に反発が大きく、決断できないことも多い。こういう場合は変革は不可能であり、結局前例主義となる。経営環境は変わっているのに、である。
校長って、大変な仕事だ。給料はそれほど高くもない。そもそも孤独だ。トップダウンの経営になると、同志ができにくい。逆に部下は反管理職で団結やすい。
ということで、私は基本、校長が言うことは原則従うことにしてます。意見することはあるけどね。

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